オイコクレジット・ジャパン~出資でできる国際協力

私たちは、オランダに本部を置く<開発協力のための協同組合>オイコクレジットの、日本で唯一の支援組織(SA)です。

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女性のエンパワメントを求めて 

インド・スタディツアー報告 2

女性のエンパワメントを求めて
~経済力の強化から、社会的・政治的なエンパワメント、そして男女平等へ


2015年3月6日 (3月8日の国際女性デーを前に)

女性のエンパワメントはいろいろなところに表れます。女性のエンパワメントには総合的な取り組みが必要で、一つのセクターやプロジェクトだけで達成できるものではありません。マイクロファイナンスは、経済面だけでなく社会・政治的にも女性のエンパワメントに貢献していると言われています*。マイクロファイナンスが女性のエンパワメントに与える影響は、女性の利用者数で測る場合が多いのですが、意思決定権、資源へのアクセス、自己決定(自分の生き方や生活について自由に決定する権利)などの変化は利用者数からはわかりません。つまりマイクロファイナンスを利用したかどうかだけでは、女性がエンパワメントされたかを見極められないのです。しかし、マイクロファイナンスは、貧困の減少やMF機関の財務的な持続可能性だけでなく、経済的なエンパワメントから生活の改善、女性の社会的・政治的なエンパワメント、そして男女平等とジェンダー全体のエンパワメントという、一連の『好循環』に寄与していると考えられています。

インド2

オイコクレジットは、マイクロファイナンスにおける女性のエンパワメントを「マイクロファイナンスを利用することで、女性が選択する力、自立する力が進歩すること」**と定義しています。最近のスタディーツアーではインドで2ヶ所のマイクロファイナンス機関を訪ねました。どちらの機関も地方の女性自助グループに融資しており、6グループ、合計64人に会って話を聞くことができました。話を聞いた女性たちは共同で事業を行っており、事業内容はスパイスやキノコの栽培、ミミズコンポスト、食堂や小さな商店などがあります。

インドは人口12億人の21.9%が貧困線の下にいると言われていますが***、話を聞いた女性たちは協同事業の利益で家計を助けているため、貧困線以上の生活ができています。多くの場合、これが女性たちの経済的なエンパワメントの第1段階です。基本的なニーズのために夫に依存する必要がなくなるからです。そして踏み込んで家計管理について決めることもできるようになり、さらには夫の経済活動を助けているケースもあります。2時間半かけて訪ねた漁村Radhacharanpurでは、Ma Mangala自助グループのBaijanyanti Behera代表宅で女性メンバーから話を聞きました。女性たちは、網や船の購入費、修繕費の支払いを自分たちが助けているおかげで夫たちは漁に行けると言っていました。学費を払って子どもが高い教育を受けられることにも誇りをもっており、大学で学位をとった子どももいるといいます。

マイクロファイナンス機関のスタッフの話では、女性たちの立場が強くなると同時に、けんかが減って家庭内暴力の件数が大幅に減少するかゼロになるといいます。長期の活動によって女性メンバー同士が緊密になり力強く成長したことで、女性たちのビジネスの邪魔や自由を制限しようとする人間に対して対抗できるようになったとも聞きました。女性たちの考え方にも変化が見られます。Baijanyanti代表は「融資を受けるまでは子どもたちを朝から漁にいかせていましたが、いまは毎朝学校に通わせるようになりました。教育がよりよい生活につながることがわかりました」と言っていました。この話には他の女性たちもうなずいて同意していました。女性たちは目前の1日を考えるところから視野を広げて、改善することや事業の発展、明るい未来を思い描くようになりました。女性たちは決定権をもち、経済的な主体にもなっています。信用力があり、銀行口座を持ち、ビジネスをおこなって利益も出しています。

この女性たちをビジネス・ウーマンと呼んで差し支えないでしょう。女性たちは社会のなかで経済活動を行い、将来を夢見ています。女性たちは誇りを持ち、感謝され、認められていると感じています。そして女性たちが主導して物事を決定することができます。

もう1ヶ所ツアーで訪ねたBhanapur 村は、色鮮やかな家々とジャスミンの木々が、優雅な花の香りを伴って牧歌的な雰囲気を醸し出していました。米を天日干しする「カーペット」が所々に敷かれた汚い道と対照的でしたが。この村のJageswari Mahila Mandal自助グループの女性メンバーは、休日にはピクニックや旅行を企画して、ゆったりしたひと時を共に過ごしたり、文化活動をしたりしているそうです。Kolkata旅行についても嬉しそうに話してくれました。通常は男性が行うそうですが、親族の遺灰をHooghly川に流す儀式も自分たちの手でやったと言います。この旅の費用は自分たちの稼ぎや、乳製品ビジネスやキノコ栽培で得た貯蓄で支払ったそうです。

このインドの旅で会った64人の女性たちは、自分たちが成し遂げたこと、誇り、そして夢について語ってくれました。この女性たちは1歩を踏み出して、子どもやその子どものために、変化の車輪を回し始めました。国際女性デーを前に、あの女性たちのことを思い出し、あの女性たちにとってエンパワメントとは何であるのか考えたいと思います。

*Gender and rural microfinance: Reaching and empowering women – page 8- http://www.ifad.org/gender/pub/gender_finance.pdf
**Women’s empowerment – Comparing Concepts & Assessing implications for microfinance- Herma Majoor and Joke Manders – 2009
***(http:// in.one.un.org/img/uploads/India_and_the_MDGs.pdf).

(翻訳協力: 東京YWCA 国際語学ボランティアズILV、小田)


インドの自助グループの取組み 

インド・スタディツアー報告 1

インドの自助グループの取組み 
-未来を少しづつ作る-  

インド
やし皮繊維の加工用機械を使うBaba Rahuriath自助グループのメンバー

Shanyidan集落は、インド東部のオリッサ州Khurdaの近郊にあります。この集落には、ハンセン病患者を抱える35の家族が暮らしています。

Baba Rahuriath自助グループの8人の女性メンバーが私たちを迎えてくれました。自助グループは、女性達が集まって少額の預金を行い、その中からメンバーに貸付を行う仕組みで、オイコクレジットも支援しています。彼女達は、やし皮繊維加工用の新しい機械をまず最初に紹介したいらしく、実演の用意は万端でした。彼女たちの技術は高く、自分たちのビジネスを誇りに思っています。実際、このビジネスは最近表彰されました(ちょっと話を聞こうと座ったときに、その時の表彰状を自慢げに見せてくれました)。

その新しい機械が入ってから生産量は5倍に増えました。以前は、8時間の労働で10kgのロープを作っていましたが、今は同じ時間で50kgのロープを作ることができます。それに、その機械は2人だけで操作できるので、他のメンバーは別の作業をすることができます。彼女たちは、得られた利益をどう使うかという計画を持っていて、それを生きがいとして前向きに取り組んでいます。

自助グループの一人、Maratiは、トイレを設置し住居を改善するための個人ローンをMF機関のAMPLから借り入れました。この集落には、あと1週間で水道が引かれる予定で、その水道がくればMaratiのトイレは完成します。彼女は、3人でグループを作りこのトイレローンを組みました。このような新しい取り組みが、他のメンバーも同じようにトイレを新設しようという気にさせるのではないかと思います。

2週間にわたるシバ神の祭りが終わり、後片付けをみんなでするということで、私は多くの感動と体験を胸にホテルへ戻りました。一つ確かなことは、今日出会ったこの女性たちは、自分たちの未来をその手で少しずつ作り出しているということです。彼女たちは与えられた機会を逃さず一生懸命働いて、冷蔵庫やバイク、みんなでピクニックに出かけるというような夢を叶えようとしています。夢が実現できるかどうかは彼女たち次第なのです。
(翻訳協力: 東京YWCA 国際語学ボランティアズILV、ファンドリッチ)

【OCJメルマガNO.45(2015-04-01)】  

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◆◆ オイコクレジット・ジャパン・ニュース No.45 ◆◆
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2013年のG8サミットで、イギリスのデビッド・キャメロン首相が大きな議題として取り上げた「社会的投資」。その後、イギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、オーストラリア、EU、日本の代表からなる「インパクト投資タスクフォース」が結成され、社会的投資を推進するための政策や、実践手法について、議論が続けられています。日本の国内諮問委員会は、日本財団と共催でシンポジウムを開催。海外の先進事例や最近の日本での取組を通じ、日本における社会的インパクト投資市場開拓の可能性を探ります。まさにオイコクレジットが40年間行ってきた取り組みに、時代が追いついてきたと言えます。

開催日時:2015年5月29-30日
開催場所:東証ホール 東京証券取引所(中央区日本橋兜町)
詳細は、下記参照ください。
https://www.facebook.com/events/841407175905753/
――――――――――――目次ーーーーーーーーーーーーーーー
1.オイコクレジット2014年度業績報告プレスリリース
2.アースデイ東京に出展します。4/18-19
3.オイコクレジット本部でのインターン決定!
4.オイコクレジット年次総会@ドイツのご案内 6/7-12
5.オイコクレジット・ジャパン出展&
「マイクロファイナンス・シンポ」@ワンフェス大阪報告 2/7-8
6.オイコクレジット2014年12月末の実績
7.コートジボワール・ホンジュラス・メキシコ・セネガルの事例紹介
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.オイコクレジット2014年度業績報告プレスリリース
3月24日にオイコクレジットの2014年度の業績が発表されました。
主な成果は次の通りです。

・当期純利益は前年度より28%増の1710万ユーロ(約25億円) 
・開発向けの投融資額は24%増加し7.35億ユーロ(約1,081億円)に到達
・2014年度の新規融資の貸付実行額は10%増加し3.38億ユーロ(約497億円)に
・貸付用資金の増加は前年度より1.4%増の8150万ユーロ(約120億円)
・出資者には2%の配当を提示
・90万ユーロ(約2.8億円)が投資先のパートナー機関の能力強化プログラムに利用
 (円換算値は、12月末のユーロの為替レートによります)

詳しくは、下記オイコジャパンのブログ参照ください。
http://oikocredit.blog32.fc2.com/

2.アースデイ東京に出展します。
今年もアースデイ東京@代々木公園に出展します。昨年と同様A Seed Japanに確保していただいた「エコ貯金」エリアで、中央ろうきんや東京コミュニティ・バンクなどと一緒に社会的金融を訴えます。ブースのお手伝いをしていただく方を募集していますので、事務局までお問い合わせください。

日時:4月18日(土)19日(日)10時~17時
場所:代々木公園
交通:
JR「原宿」下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線「代々木公園」(C02)下車 徒歩3分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前(原宿)」(C03、F15)下車 徒歩3分
http://www.earthday-tokyo.org/

3.オイコクレジット本部でのインターン決定!
オランダの本部で短期インターンをしていただく方を募集し7人の方に応募頂きましたが、岡本代表と運営委員が面接した結果、谷口順一さんに決定しました。谷口さんは、フィリピンでのNGO立ち上げやBOP向けの金融調査のインターンなど、若いけれどいろんな経験を重ねておられます。派遣は6月~7月頃で調整中で、帰国後もオイコクレジット・ジャパンの活動にも関わって頂く予定です。派遣後に、本部での活動の様子などの報告会も開催しますので、どうぞお楽しみに。

4.オイコクレジット年次総会@ドイツのご案内
今年度のオイコクレジットの年次総会の日程・場所が下記のように決定いたしました。本部スタッフ、理事会メンバー、世界中の地域スタッフや各国の協力団体のメンバーが集まりますので、オイコクレジットの全体像を知るいいチャンスです。出資者であれば誰でも参加できます。ポツダムは、宮殿群と庭園群が世界遺産に指定された観光地で、ポツダム宣言
でも有名です。

日時:2015年6月7日(日)~12日(金)
場所:ドイツ・ポツダム(ベルリン空港から電車、バスを乗り継いで約1時間半。)
参加費:1日150ドル(宿泊、食事等すべて込み)
全日参加すると900ドルになりますが、一部のみ参加も可能です。
申し込み締切:4月30日
詳しくは、添付ファイル参照ください。

5.オイコクレジット・ジャパン@ワンフェス報告
2月7日8日に開催された第22回ワンワールド・フェスティバルは、入場者数2万6千人という、近年にない来場者でにぎわいました。オイコクレジット・ジャパンも関テレアリーナのど真ん中に出展。多くの方に来ていただきました。

また7日に開催された「マイクロファイナンスにできること」のシンポジウムには、33人の方に参加いただきました。この手のプログラムにしては多くの方に関心を持っていただけたと思います。中には3人の中学生も! 来年度高校に入ると国際クラブでマイクロファイナンスの研究をするとのこと。学校に呼んでいただけるということで、先が楽しみです。
なお、参加できなかった方の希望で、テープ起こしをやっています。近日中にご紹介できると思います。

登壇者:
宮下和佳さん(ムラノミライ=旧ソムニード事務局長代行・インド)
横山浩平さん(アジア協会アジア友の会海外プロジェクト担当・カンボジア)
小吹岳志(オイコクレジット・ジャパン事務局長・タンザニア他)
竹久佳恵さん(AMDA社会開発機構海外事業部プログラムマネージャー・ミャンマー)
モデレーター:
野田沙良さん(アクセス事務局長・フィリピン)

6.オイコクレジット2014年12月末の実績

総資産                9億0700万ユーロ(約1333億円)
融資残高合計             7億3500万ユーロ(約1081億円)
融資プロジェクト・パートナー合計 805
その内マイクロファイナンス・パートナー数 549
平均融資規模                 約110万ユーロ
マイクロファイナンス機関に対する平均融資規模 約120万ユーロ
詳細は、下記サイト参照ください。
http://www.oikocredit.coop/about-us/facts-figures/facts-figures
(円換算値は、12月末のユーロの為替レートによります)

7.コートジボワール・ホンジュラス・メキシコ・セネガルの事例紹介
オイコクレジットは上記実績報告にあるように、800を超える団体に投融資や技術指導、能力開発等を行っています。最近のオイコニュースに掲載された事例をブログに翻訳・掲載いたしましたので、ご覧下さい。
http://oikocredit.blog32.fc2.com/
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オイコクレジット・ジャパンは、途上国のマイクロファイナンス機関やフェアトレード団体、生産者組合などへ投融資を行う、オランダの協同組合オイコクレジットへの出資を募るための任意組合です。このニュースは、組合員、社会的金融、マイクロファイナンスに関心のある方にお送りしています。不要の方は下記までメールでご連絡ください。なお、過去のニュースは、下記のブログでご覧になれます。

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オイコクレジット・ジャパン
事務局長 小吹岳志
〒564-0051 吹田市豊津町43-27
TEL&FAX : 06-6339-3983
japan@oikocredit.org
jafs-samasama@nifty.com
http://oikocredit.blog32.fc2.com/(日本語)
https://www.facebook.com/OikocreditJapan?fref=ts(facebook)
http://www.oikocredit.org/site/en/(オイコクレジット本部・英語)
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( 2015/04/15 09:22 ) Category メールマガジン | TB(0) | CM(0)

【OCJメルマガNO.44(2015-01-31)】  

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◆◆ オイコクレジット・ジャパン・ニュース No.44 ◆◆
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ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌスさんが、「ユヌス・ソーシャル・ビジネス」により、2030年までにバングラデシュの貧困をゼロにする構想を発表しました。国連のミレニアム開発目標(МDGs)では、1990年と比較して1日の収入が1ドル未満の人口比率を2015年までに半減することを目標にしていますが、バングラデシュでは2013年6月に達成しているため可能だとのこと。まあ、昨年の衣料工場ビル倒壊事故を見てもそう簡単にはいかないと思いますが、しかしバングラデシュが急成長し、BRICSに続くNEXT11に選ばれ世界から注目されているのも事実。壮大な実験が実るように祈りたいものです。
下記記事参照ください。
http://www.alterna.co.jp/14465/2

ワンフェスが1週間後に迫り、シンポジウムの詳細も決定しましたので、再送します。ブースのお手伝いや、オイコクレジット本部でのインターンも募集していますので、よろしくお願いします。
――――――――――――目次ーーーーーーーーーーーーーーー
1.オイコクレジット・ジャパン@ワンフェス
2.「マイクロファイナンス・シンポ」@ワンフェス
3.オイコクレジット本部でのインターン募集
4.マレーシアのCIMB イスラミック・バンクがMFI
5.オイコクレジット2014年9月末現在の実績
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1.オイコクレジット・ジャパン@ワンフェス
今年も西日本最大の国際協力のイベント、ワンワールド・フェスティバル(略称ワンフェス)に出展します。多くのNGOやJICA、国際機関なども出展します。また下記のシンポジウムに登壇するNGOはすべてマイクロファイナンスを実施していますので、他の団体の取り組みを知るのにもいい機会だと思います。短い時間でも結構ですので、ブースのお手伝いをいただける方は事務局までご連絡ください。

第22回ワンワールド・フェスティバル
日時:2015年2月7日(土)~8日(日)10時~17時
会場:関テレアトリウム、メビック、大阪市北区民館、扇町公園
交通:JR環状線天満駅3分、地下鉄堺筋線扇町駅直結
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016598.html
ワンワールド・フェスティバル
http://www.interpeople.or.jp/owf

2.シンポジウム「マイクロファイナンスにできること」@ワンフェス
ユヌス博士が2006年ノーベル平和賞を受賞してから一気に名前が知られるようになったマイクロファイナンス。現在130カ国に1万を超えるマイクロファイナンス機関(略称MFI)が活動していますが、MFIだけがマイクロファイナンスを実施しているわけではありません。今回途上国支援に取り組むNGOの、それぞれ独特のMFの取り組みを紹介し、共有することで、新しい可能性を探ります。これだけの団体が一堂に会することは、滅多にないと思います。是非ご参加ください。

日時:2015年02月07日(土)15時~17時
会場:大阪市北区民センター2階第5・6会議室
登壇者:宮下和佳さん(ムラノミライ=旧ソムニード事務局長代行・インド)
    横山浩平さん(アジア協会アジア友の会海外プロジェクト担当・カンボジア)
    小吹岳志さん(オイコクレジット・ジャパン事務局長・タンザニア他)
    竹久佳恵さん(AMDA社会開発機構海外事業部プログラムマネージャー・ミャンマー)
モデレーター:野田沙良(アクセス事務局長・フィリピン)
問合せ:オイコクレジット・ジャパンjapan@oikocredit.orgまで。

登壇者のプロフィール等詳細は、下記サイトご覧下さい。
http://muranomirai.org/201502mfseminar
チラシはこちら!
https://www.facebook.com/waka.miyashita?fref=tl_fr_box&pnref=lhc.friends

3.オイコクレジット本部でインターン
1975年から社会的投資を続けて今年で40年。持続可能なソーシャル・ファイナンス機関として、先駆的な取り組みを続けてきたオイコクレジットは金融関係者の間では注目を浴びています。そのオイコクレジットのオランダ本部で、約2週間ノウハウを学ぶチャンスです。詳しくは、下記サイト参照ください。
http://oikocredit.blog32.fc2.com/blog-entry-258.html

4.マレーシアのCIMB イスラミック・バンクがマイクロファイナンス
マレーシアの大手金融機関、CIMB イスラミック・ハ?ンクが、マイクロローン(小口融資)、マイクロ保険、マイクロ預金商品を投入する予定です。2013年時点て?世界で255のイスラム金融機関がマイクロ金融を提供しています。
詳しくは、下記記事参照ください。
https://www.facebook.com/OikocreditJapan?fref=ts

5.オイコクレジット2014年9月末現在の実績
総資産              8億3100万ユーロ(約1180億円)
融資残高合計           6億5300万ユーロ(約927億円)
融資プロジェクト・パートナー合計 811
その内マイクロファイナンス・パートナー数 561
平均融資規模 9万6100ユーロ
マイクロファイナンス機関に対する平均融資規模 10万8100ユーロ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オイコクレジット・ジャパンは、途上国のマイクロファイナンス機関やフェアトレード団体、生産者組合などへ投融資を行う、オランダの協同組合オイコクレジットへの出資を募るための任意組合です。このニュースは、組合員、社会的金融、マイクロファイナンスに関心のある方にお送りしています。不要の方は下記までメールでご連絡ください。なお、過去のニュースは、下記のブログでご覧になれます。
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オイコクレジット・ジャパン
事務局長 小吹岳志
〒564-0051 吹田市豊津町43-27
TEL&FAX : 06-6339-3983
japan@oikocredit.org
jafs-samasama@nifty.com
http://oikocredit.blog32.fc2.com/(日本語)
https://www.facebook.com/OikocreditJapan?fref=ts
http://www.oikocredit.org/site/en/(オイコクレジット本部・英語)
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( 2015/04/15 09:12 ) Category メールマガジン | TB(0) | CM(0)

人々、地球、そして収益のための「エコ事業ファンド」 

エコファンド
「エコ事業ファンド」社長兼CEO Tammy Newmark氏

オイコクレジットは、社会的なそして環境に優しい持続可能な事業を支援するファンドや組織への直接的な投資もしています。例えば、持続可能性を追求する投資として、オイコクレジットは200万ドルを「エコ事業ファンド」に投資しました。同ファンドは世界的な環境保護団体のThe Nature Conservancyの傘下組織として設立され、中米のコスタリカを拠点として、有機農業、エコツーリズム、持続可能な林業や水産業など急速に拡大している環境セクターの事業がさらに成長するための資金を提供しています。このファンドも、オイコクレジットと同様に、社会・環境・財務の3つの面での目標を持っています。我々は先日、このファンドの社長兼最高経営責任者(CEO)のTammy Newmark氏と、環境に優しい持続可能な投資について、また、同ファンドとオイコクレジットとの共通点や連携についてお話をお聞きしました。

あなたは、「エコ事業ファンド」の設立当初から関わってこられました。持続可能な投資とはどのように向き合ってきたのですか?

「実は私は、ウォールストリートの投資銀行家としてキャリアをスタートしました。鉱業•金属産業が専門で仕事は面白かったです。ところが、仕事が終わってから、まだ初期段階にあったマイクロファイナンスにも関わるようになりました。その後、ビジネススクールに戻りMBAを取得しようと思いました。論文テーマは起業家、なかでも途上国の起業家です。私は限られた資源のなかから、創造力と創意工夫でビジネスを成功へ導いた人たち、特に女性起業家たちに夢中になりました。そこからクリーンエネルギーの仕事を始め、『エコ事業ファンド』に参加するようになったのは自然な流れでした。」

「エコ事業ファンド」は、「自然資本に投資するファンド」だと表明されていますが、このコンセプトの有効性をどのように説明してこられましたか?

「1990年代に再生可能エネルギーの仕事をしていたとき、これは将来性のある分野だと思いました。当時、再生可能エネルギーへの投資はリスクが高いと思われていましたが、時がたつにつれ、成長可能性が高い分野だと見直されるようになりました。持続可能で社会的な投資は経済的にも収益が見込めるということを人々に示すのは簡単なことではありません。そういう意味で、私達もオイコクレジットの皆さんと同じような挑戦をしてきました。私たちは時間をかけて、持続可能な投資についての人々の考え方を変えてきました。実際に持続可能な投資は収益をあげているので、私達はそれを証明するというよりも、それを知らせる教育的な役割を担っているのだと思います。」

「エコ事業ファンド」は、ここ数年間オイコクレジットと協力していますが、なぜオイコクレジットと良い協力関係が築けているのでしょう?

「オイコクレジットは、出資パートナーとして理事会の投資委員会やアドバイザリー委員会に参加しています。このパートナーシップは、オイコクレジットが私達と『志を同じくする組織』だからこそ成り立ちました。私たちのミッションは非常に似ているし、投資についての考え方も同じです。オイコクレジットについてまず最初に共感できたのは、オイコクレジットが農村部、特に農業を支援している点でした。オイコクレジットのパートナー組織の多くが、有機農業やフェアトレードや環境の認証を持つ、持続可能な農業に携わっています。私たちは、環境・社会・財務の面で同じミッションを持っているのです。」

多くの投資家が、環境に優しい持続可能な投資はリスクが高いと考えているようです。そのような投資家にはどのように説明されますか?

「投資は常にリスクがつきものであり、投資について考える時は全体像を捉えなければなりません。対象とする企業の中には、社会的・環境的な側面が非常に強く我々がぜひ投資をしたいと思っても、財政的に弱すぎて投資できないところも多くあります。こうしたバランスを常に確認しなくてはいけません。バランスが取れている場合、持続可能な投資は、従来のファンドへの投資より危険ではありません。さらに、我々の投資は、財政面だけでなく、地域社会や地球に貢献するという付加価値を与えていると考えています。」

(翻訳協力: 東京YWCA 国際語学ボランティアズILV、森あや子)

プロフィール

オイコクレジット・ジャパン

Author:オイコクレジット・ジャパン
|
世界には、勤勉に働きながら、なんとか生計を維持することしかできず、貧困から脱却できない人々がいます。また、地域の人々が必要とする有益なサービスを提供しながら、それを拡大できない事業があります。

他方で、余剰資金を有意義な活動に活かしたいと考えている市民、一般の金融機関を通すと、地球や地域社会に有害な私達が望まない活動に流用されるかもしれないことを不愉快に感じている地球市民も数多くいます。

Oikocreditは、この両者をつなぐ「社会的責任投資」のための国際組織です。心ある人々から出資を募り、貧困からの脱出に日々努力している人々や、地域社会の発展に有益な事業にとりくむ人々に、地域社会への恩恵の還元や女性の社会的地位の向上といった独自の基準を適用して投資をおこなっています。

皆さんも、この「Investment in People(支援する価値のある人々への投資)」に参加し、お金の流れをかえて行きませんか?

オイコクレジット・ジャパンは、Oikocreditの日本における支援組織(サポート・アソシエーション)です。

代表 岡本眞理子
(日本福祉大学国際福祉開発学部教授)

連絡先
<事務局>
〒564-0051
大阪府吹田市豊津町43-27
小吹岳志気付

Tel/Fax:06-6339-3983
E-mail: japan@oikocredit.org



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