オイコクレジット・ジャパン〜出資でできる国際協力

私たちは、オランダに本部を置く<開発協力のための協同組合>オイコクレジットの、日本で唯一の支援組織(SA)です。

コートジボワール:「実現した夢」 

コートジボワール
CocovicoディレクターのRosalie Botiさん。協同組合の新しいマーケットの建物に向かうお祝いのパレードで

政情不安と内戦により、コートジボワールでのオイコクレジットの活動はここ数年ひどく減速しました。しかし幸いなことに、現地金融を拡大する諸条件は、現在改善に向かっています。

4月19日、オイコクレジット事務局長のトール・G・ガルさんと、フランス語系西アフリカ地域マネージャーのMariam Daoさんは、アビジャンにあるCocovicoマーケットの開業祝いに参加しました。Cocovicoは200以上の食糧・農作物露天商の協同組合で、全員女性です。新しいマーケットは5,000もの業者に恩恵をもたらします。マーケットは各店に適切な場所を提供するだけでなく、医療センターや、託児所、公衆トイレなども提供します。

衛生的で安全
CocovicoのディレクターのRosalie Botiさんにとって新しいマーケットは「ようやく実現した夢。つまり近代的で、衛生的で、安全な建物」です。彼女自身も1985年から地元の市場で農産物を販売してきました。その市場が閉鎖された時、彼女は他の6人の女性業者と共に、1993年末にCocovicoを立ち上げました。しかし、彼女の商売のために割り当てられたスペースはすぐに手狭になり、2000年に地方自治体からCocovicoを拡大する許可を得ました。

債権者を求めて
その時からBotiさんは投資家を探し始めました。「ありとあらゆる人たちに会いに行きました。政府、地元の銀行、国際開発組織、そして世界銀行にも出向きましたが、誰も私たちを助けようとはしてくれませんでした」。その一年後の2001年にBotiさんはオイコクレジットに出会いました。交渉の末、Cocovicoはオイコクレジットからの融資で新しいマーケットの建設を始めることになりました。

しかし、2002年に内戦が起こり、建設は延期されました。危うくすべてが無駄になるところでしたが、2004年にオイコクレジットはあえて危険を冒して、融資をすることを決定しました。多くの組織がコートジボワールから撤退しましたが、危機や内戦の先の見えない状況の年月でも、オイコクレジットはコートジボワールで活動を続けました。厳しい時期にコートジボワールに留まるというこの決定は、大変感謝され、Cocovicoの新しいマーケットの開業祝いの際も、明確に言及されました。オイコクレジットは将来においても、この西アフリカの国のマーケットの女性たちや農業プロジェクトのパートナーでいる決意です。

Oikocredit Info 2008-3より                        
(翻訳:東京YWCAいるぶ)

( 2009/01/08 13:35 ) Category <プロジェクト紹介> | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

オイコクレジット・ジャパン

Author:オイコクレジット・ジャパン
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