オイコクレジット・ジャパン~出資でできる国際協力

私たちは、オランダに本部を置く<開発協力のための協同組合>オイコクレジットの、日本で唯一の支援組織(SA)です。

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再生可能エネルギーへの投資を拡大 

David ten Kroode
2014年11月18日
社会的投資機関で世界的な協同組合のオイコクレジットは、南米、アフリカ、アジアをまたぐ再生可能エネルギーへの投資を目的とした新しい部署を発足しました。この事業を展開するため、オランダのアメルスフォールトにあるオイコクレジットの本部事務所に、新しい部署の責任者として、再生可能エネルギー金融の専門家であるDavid ten Kroode氏を迎えました。

ten Kroode氏は、ヨーロッパとアメリカで10年以上クリーンエネルギーならびにその設備融資に従事し、投資とリーダーシップの点で豊富な経験を持っています。前職では、KeyCorpの系列でアメリカを拠点とする設備投資貸付企業のKey Equipment Financeで、再生可能エネルギーの投資チームを統括し、商業用の太陽光発電や埋立地ガス発電、エネルギー効率、遠隔電源システムに融資していました。

オイコクレジットのマネージング・ディレクターのDavid Woods氏は、オイコクレジットがこうした分野での投資を発展させる上で、ten Kroode氏の経験を活かせることを嬉しく思うと次のように述べています。「David は世界中の我々のスタッフと共に、発展に貢献する様々なクリーンテクノロジーへの投資を行うだろう。主な投資対象として考えているのは、太陽光、風力、水力、そしてバイオマスだ。」

オイコクレジットは、2016年末までに、約5000万ユーロを再生可能エネルギープロジェクトに投資することを目標としています。各プロジェクトには200万ユーロから1000万ユーロが当てられます。
オイコクレジットのアプローチは、環境面で持続可能なプロジェクトに投資し、環境に害のある排出物を減らし、不十分な状況にある地域のインフラを支援するものです。ten Kroode氏は、様々な多くの地域で、長期的な投資を行い関係を構築することを目指しています。

ten Kroode氏は「私たちは、多くの地域で様々な技術と投資スキームを使い、小規模なオフグリッドプロジェクトだけでなく、大規模なインフラにも投資する予定です。質の良いポートフォリオが出来上がるまでには時間がかかりますが、世界中の同僚の支援があれば目標を達成できると確信しています。」と述べています。

オイコクレジットの再生可能エネルギー戦略は、財政的に持続可能であることだけでなく、社会にプラスの影響を与え、かつ環境を守るというトリプルボトムライン(3つの目標)というオイコクレジットの理念に沿ったものです。

オイコクレジットは、金融包摂(全ての人々に金融サービスを届けるという取り組み)や農業のバリューチェーン(原料調達から生産、販売までの各活動やその付加価値を分析して活動の連鎖を再構築し、競争力を上げる取り組み)に重点を置いて、低所得国におけるマイクロファイナンスや、社会的で持続可能な企業に融資や投資をしています。世界約70カ国で事業を展開しており、現在、総額8億3100万ユーロ(10億米ドル)の資産を有し、そのうち6億5300万ユーロ(8億2900万米ドル)を800を超えるパートナー団体に投資しています。

再生可能エネルギーとは

恵まれない人々の生計は、気候変動によってますます脅かされています。低所得国では、財政的に持続可能で環境を守る再生可能エネルギーへの投資に対する需要があります。

再生可能エネルギー部署について

オイコクレジットは、オランダのアメルスフォールトの本部に再生可能エネルギーの部署を発足させました。この部署は、発展途上国の中でも特に南米に重点を置き、小規模な再生可能エネルギープロジェクトとエネルギー効率化の分野で、積極的に投資案件の発掘と形成を行い、貸付と株式投資から構成されるポートフォリを構築し運営していきます。

オイコクレジットには、責任を以って投資するためにあらゆることにチャレンジするという使命があります。オイコは、持続可能な方法により低所得の人々や地域社会の生活の質の向上を目指す団体に、金融サービスや支援を提供しています。また、環境政策を作成し、私達がどのようにバランスのとれた生態系に貢献できるかについてのガイドラインを示しました。その目的は、私たちの事業による環境への直接的または間接的な影響を減らし、環境保全に貢献している団体を支援することです。

3つの目標(トリプルボトムライン)について

再生可能エネルギーは、財政的に持続可能で、低所得者にプラスの社会的効果をもたらし、かつ環境を守る組織に投資するという私達の3つの目標に貢献するものです。

便益について

再生可能エネルギーへの投資には、雇用創出、輸入化石燃料の使用削減、気候変動のペースダウンなど具体的な便益が多くあります。私たちは、パートナー団体と共にマイクロファイナンスや農業の分野で社会的効果を促進する中で得られた専門知識を、再生エネルギーへの投資にも生かしています。
(翻訳協力: 東京YWCA 国際語学ボランティアズILV、村越彩子)
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プロフィール

オイコクレジット・ジャパン

Author:オイコクレジット・ジャパン
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世界には、勤勉に働きながら、なんとか生計を維持することしかできず、貧困から脱却できない人々がいます。また、地域の人々が必要とする有益なサービスを提供しながら、それを拡大できない事業があります。

他方で、余剰資金を有意義な活動に活かしたいと考えている市民、一般の金融機関を通すと、地球や地域社会に有害な私達が望まない活動に流用されるかもしれないことを不愉快に感じている地球市民も数多くいます。

Oikocreditは、この両者をつなぐ「社会的責任投資」のための国際組織です。心ある人々から出資を募り、貧困からの脱出に日々努力している人々や、地域社会の発展に有益な事業にとりくむ人々に、地域社会への恩恵の還元や女性の社会的地位の向上といった独自の基準を適用して投資をおこなっています。

皆さんも、この「Investment in People(支援する価値のある人々への投資)」に参加し、お金の流れをかえて行きませんか?

オイコクレジット・ジャパンは、Oikocreditの日本における支援組織(サポート・アソシエーション)です。

代表 岡本眞理子
(日本福祉大学国際福祉開発学部教授)

連絡先
<事務局>
〒564-0051
大阪府吹田市豊津町43-27
小吹岳志気付

Tel/Fax:06-6339-3983
E-mail: japan@oikocredit.org



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