オイコクレジット・ジャパン~出資でできる国際協力

私たちは、オランダに本部を置く<開発協力のための協同組合>オイコクレジットの、日本で唯一の支援組織(SA)です。

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【OCJメルマガNO.36(2013-11-16)】 

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◆◆ オイコクレジット・ジャパン・ニュース No.36 ◆◆
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先日ある大学で「ソーシャルファイナンスとマイクロファイナンス」の授業をしてきました。面白いのは最後に自分の金融資産が100万円あるとすると、どういう風に資金を管理するかポートフォリオを書かせるワークショップをしたところ、90%を元本保証のある流動資産と確実性資金などにする保守的な学生と、40%を元本保証のない外貨預金などの利殖性資金にチャレンジする学生とに大きく分かれたことです。しかし2コマかけて長々と説明した社会的金融については、10%を超える学生はいませんでした。まあ世間的にもそういうところかと、今の若者像に納得した次第です。

--------------目次-------------------------------
1.自立を助けるソーシャルファイナンス@龍谷梅田キャンパス 11/20
2.フィリピンCARDへの支援
3.連帯経済見本市@ブラジル・ワールドカップ
4.テス・ピラピルさんとの対話報告
5.「世界は貧困を食いものにしている」書評紹介
6.オイコクレジット2013年9月末現在の実績
7.オイコクレジット@グローバル・フェスタ@日比谷公園報告
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1.2013年度関西NGO協議会~社会貢献・国際協力入門講座
「自立につながるソーシャルファイナンス 
~国、地域、社会的背景によって異なる様々なかたち」

日時:11月20日(水)19時~20時30分
会場:龍谷大学大阪梅田キャンパス研修室
   ヒルトンプラザウエストオフィスタワー14階
アクセス:大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」3番出口すぐ
講師:小吹岳志(オイコクレジット・ジャパン事務局長)
受講料:1,500円(一般)、500円(学生)

オイコクレジットは1975年から非営利で活動していて、社会的投資機関としては世界一の規模を誇っています。そのオイコクレジットのマイクロファイナンスやフェアトレード、農業組合など様々な取り組みを、カンボジアやブルガリア、コートジボアールなどの事例とともに紹介します。
詳しくは、下記関西NGO協議会のサイト参照ください。
http://www.kansaingo.net/

2.フィリピンCARDへの支援
オイコクレジットの理事でもあるアリス・アリップ氏が率いる、東南アジア最大のマイクロファイナンス機関であるフィリピンのCARD。アリップ氏の情報では、11月11日時点で、10万人以上の顧客(マイクロクレジットを利用する貧困層の女性)とその家族、そしてCARDのスタッフが被害を被っており、毎日その数が増えていっているような状況ということです。CARDと取引のあるミュージックセキュリティーズ株式会社は、CARDへの義援金を受け付けています。ただし緊急を要するため、また顔の見える関係、寄付後もつながっていける方からということで、ミュージックセキュリティーズ株式会の発行する金融商品の出資者からのみ受けるということです。オイコクレジット・ジャパンを通して募金したいという方は、事務局までご相談ください。
以下サイト参照ください。
http://www.securite.jp/donate/201311/

3.連帯経済見本市@ブラジル・ワールドカップ
来年ブラジルでサッカーのワールドカップが開催されますが、フォルタレザ市でマイクロクレジットや地域通貨を実践しているパルマス銀行が、ワールドカップの時期に合わせて連帯経済見本市など複数のイベントを行うという情報が入ってきました。昨年のロンドン・オリンピック、パラリンピックの全会場ではフェアトレード製品が使われましたが、このように世界的に注目されるイベントで何をやるかでその国の見識が伺えます。2020年の東京オリンピックでは、日本は世界に何を訴えるのでしょうか?下記サイトで、同銀行の創設者ジョアキン・メ ロ氏のメッセージがご覧いただけます
(ポルトガル語+英語字幕)。
http://www.youtube.com/watch?v=kkX7RzUlDw0

4.テス・ピラピルさんとの対話報告
社会的投資の国際シンポジウムに登壇されたオイコクレジットの東南アジア地域事務所責任者、テス・ピラピルさんと組合員とのミーティングが、10月13日、シンポ後にもたれ、5人が参加しました。岡本代表から、オイコクレジットの活動に関わる部分についてレポートをいただきました。詳しくは、下記記事参照ください。
http://oikocredit.blog32.fc2.com/blog-entry-222.html

5.「世界は貧困を食いものにしている」書評紹介
33号で紹介した標記の本の書評が出ています。10年間マイクロファイナンス組織で勤めてきたエコノミストが暴いた告発書ですが、ユヌス氏も、「いつかマイクロクレジットの血を引く高利貸しが生まれるとは思いもしなかった、金利は10~15%に抑えるべきだ」と批判しています。ところが、当のマイクロファイナンス機関の最大の投資家には、米国グラミン財団も入っていると、ユヌス氏自身をも批判しています。多重債務の問題がでるなど。マイクロファイナンスも万能ではないのですが、そこに新しい商機を見出すことに問題があることは確かです。その意味で、の顧客保護の基準をしっかり定めているオイコクレジットの取り組みは、誇るべきものです。
http://news.sinkan.jp/news/index_3466.html?news4026

6.オイコクレジット2013年9月末現在の実績
総資産残高            7億6300万ユーロ
投融資残高           5億6700万ユーロ
融資プロジェクトパートナー数       849
MFIパートナー数          586
MFIへの平均ローン金額    890,000ユーロ
活動国数               70カ国

MFIパートナーから恩恵を受けている人数
                 約2800万人*
               女性の割合 84%*
               農村の割合 56%*
社会的企業の雇用者数        37,438人*
               *2012年12月末の数字
出資者の数 約45,000(団体・個人含む)

7.オイコクレジット@グローバル・フェスタ報告
今年も東京のグロフェスに、Kiva Japanと共同出展しました。さらにLiving in Peace(ミュージック・セキュリティーズ)の方も招いて、2時間のワークショップ、というより出資説明会を開催しました。雨で足元が悪い中(芝生の上で本当にグジュグジュでした)、20数名の方に聞いていただきました。2日目は何とか天気が回復したのですが、初日の雨がたたって、今年の入場者は7万5千人にとどまったということです。それでもすごいのですが。
当日の様子は下記サイトでご覧ください。
http://oikocredit.blog32.fc2.com/blog-entry-221.html

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オイコクレジット・ジャパンは、途上国のマイクロファイナンス機関やフェアトレード団体、生産者組合などへ投融資を行う、オランダの協同組合オイコクレジットへの出資を募るための任意組合です。このニュースは、組合員、社会的金融、マイクロファイナンスに関心のある方にお送りしています。不要の方は下記までメールでご連絡ください。なお、過去のニュースは、下記のブログでご覧になれます。

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オイコクレジット・ジャパン
事務局長 小吹岳志
〒564-0051 吹田市豊津町43-27
TEL&FAX : 06-6339-3983
japan.sa@oikocredit.org
jafs-samasama@nifty.com
http://oikocredit.blog32.fc2.com/(日本語)
http://www.oikocredit.org/site/en/(オイコクレジット本部・英語)
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( 2013/12/16 17:46 ) Category メールマガジン | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

オイコクレジット・ジャパン

Author:オイコクレジット・ジャパン
|
世界には、勤勉に働きながら、なんとか生計を維持することしかできず、貧困から脱却できない人々がいます。また、地域の人々が必要とする有益なサービスを提供しながら、それを拡大できない事業があります。

他方で、余剰資金を有意義な活動に活かしたいと考えている市民、一般の金融機関を通すと、地球や地域社会に有害な私達が望まない活動に流用されるかもしれないことを不愉快に感じている地球市民も数多くいます。

Oikocreditは、この両者をつなぐ「社会的責任投資」のための国際組織です。心ある人々から出資を募り、貧困からの脱出に日々努力している人々や、地域社会の発展に有益な事業にとりくむ人々に、地域社会への恩恵の還元や女性の社会的地位の向上といった独自の基準を適用して投資をおこなっています。

皆さんも、この「Investment in People(支援する価値のある人々への投資)」に参加し、お金の流れをかえて行きませんか?

オイコクレジット・ジャパンは、Oikocreditの日本における支援組織(サポート・アソシエーション)です。

代表 岡本眞理子
(日本福祉大学国際福祉開発学部教授)

連絡先
<事務局>
〒564-0051
大阪府吹田市豊津町43-27
小吹岳志気付

Tel/Fax:06-6339-3983
E-mail: japan@oikocredit.org



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