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オイコクレジット・ジャパン~出資でできる国際協力

私たちは、オランダに本部を置く<開発協力のための協同組合>オイコクレジットの、日本で唯一の支援組織(SA)です。

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カンボジアのマイクロファイナンス 


カンボジアのMFIのトップたち
オイコクレジット年次総会に集まったカンボジアのMFIのトップたち

今年のオイクレジットの年次総会は、カンボジアのシェムリアップで開催され、オイコクレジットが投融資しているカンボジアの代表的なマイクロファイナンス機関13行のトップが集まりました。

カンボジアのマイクロファイナンス業界は、2005年以降の6年間で貸出残高にして約13倍以上に、利用者数は約3倍以上へと急拡大している。中央銀行からライセンス認可された34のマイクロファイナンス機関(以下、MFI)を合算した貸出残高は、日本円ベースで約1000億円に(USD$10億ドル 3/31/2013)のぼる。

マイクロファイナンス利用者数はMFI30機関の集計だけで130万人に達する。 カンボジア総人口の約1割に当たる人数(1,312,292人 )。

小口消費者金融から徐々に小口事業投資にシフトしつつある。その最たるものが農業セクター。1台2000ドル前後の耕運機やウォーターポンプから、2万~3万ドル規模のトラクターやコンバイン、さらには穀物運搬用の小型トラックや小規模精米ユニットなど、カンボジアでは現在農業の機械化が急速に進んでいる。それに伴う小口投資需要の増加が、マイクロファイナンス市場の成長を支えるバックボーンの1つとなっている。

貧困救済やソーシャル的性格で知られるいわゆるグラミン銀行型マイクロファイナンスと言うより、日本で言うところの信用金庫・信用組合による小口融資のようなものと言える。

加熱している貸し込み競争による多重債務予防のため、信用情報機関(Credit Bureau of Cambodia=CBC)を設立。2012年3月から稼働している。銀行やMFI75社が加盟。しかし質屋や私的な金融業者は未加盟。問い合わせ一度につき20セントから3ドルかかる。

日本企業も、パチコ大手のマルハンや、スーパー大手のイオングループも現地に銀行を設立。今後急増する日本企業や現地の企業の資金需要に対応している。

Vision Fund 表彰
現地MFIの一つ、Vision Fundが、ESGの観点から優秀ということで表彰を受けた。
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( 2013/08/13 16:03 ) Category オイコクレジットとは? | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

オイコクレジット・ジャパン

Author:オイコクレジット・ジャパン
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世界には、勤勉に働きながら、なんとか生計を維持することしかできず、貧困から脱却できない人々がいます。また、地域の人々が必要とする有益なサービスを提供しながら、それを拡大できない事業があります。

他方で、余剰資金を有意義な活動に活かしたいと考えている市民、一般の金融機関を通すと、地球や地域社会に有害な私達が望まない活動に流用されるかもしれないことを不愉快に感じている地球市民も数多くいます。

Oikocreditは、この両者をつなぐ「社会的責任投資」のための国際組織です。心ある人々から出資を募り、貧困からの脱出に日々努力している人々や、地域社会の発展に有益な事業にとりくむ人々に、地域社会への恩恵の還元や女性の社会的地位の向上といった独自の基準を適用して投資をおこなっています。

皆さんも、この「Investment in People(支援する価値のある人々への投資)」に参加し、お金の流れをかえて行きませんか?

オイコクレジット・ジャパンは、Oikocreditの日本における支援組織(サポート・アソシエーション)です。

代表 岡本眞理子
(日本福祉大学国際福祉開発学部教授)

連絡先
<事務局>
〒564-0051
大阪府吹田市豊津町43-27
小吹岳志気付

Tel/Fax:06-6339-3983
E-mail: japan@oikocredit.org



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