オイコクレジット・ジャパン~出資でできる国際協力

私たちは、オランダに本部を置く<開発協力のための協同組合>オイコクレジットの、日本で唯一の支援組織(SA)です。

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【OCJメルマガNO.34(2013-6-1)】 

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◆◆ オイコクレジット・ジャパン・ニュース No.34 ◆◆
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パチンコ業界の最大手、株式会社マルハンのグループ会社であるマルハンジャパン銀行は、昨年11月1日、カンボジア中央銀行認可の大手マイクロファイナンス機関であるサタパナ社の95.1%の株式を取得しました。サタパナ社は、現地NGOをその前身とし、カンボジアのマイクロファイナンス機関の草分けとして、全土の貧しい人々に資金調達の手段を提供する目的で2003年に設立。現在では、従業員数1,653名、国内21州に84の拠点を有し、6万6千人に資金を供給し、融資残高113百万ドル、預金残高56百万ドルと(2012年9月現在)、カンボジア有数の規模を誇り健全な財務体質を有するマイクロファイナンス機関となっています。

マルハングループは、カンボジアでの銀行サービスの提供や、日本からの投資促進を通じて同国の成長と発展に寄与するため、個人、法人、マイクロファイナンス機関など、幅広い取引先へ同国最先端の金融サービスを提供しています。今回の筆頭株主の移行を受けて、サタパナは資金源が強化され、マイクロファイナンス事業をより強力に推し進めることができ、事業目標の拡大も可能になる見通しです。しかし一方で、サタパナがソーシャルビジネスから、商業寄りの機関になるのではないかと懸念するエコノミストもいます。オイコクレジットはサタパナに、2百万USドルと、420万リエルの融資をおこなっているだけに、今後の方向性が気になるところです。

詳しくは、下記プレスリリースで。
http://www.maruhan.co.jp/corporate/2012/20121113.html

--------------目次-------------------------------
1.オイコクレジット・ジャパンの総会は、7/28
2.公認会計士加藤さん講演会 7/20
3.カンボジアの多重債務者問題レポート
4.セネガルにおける社会的影響(スタディツアー報告)
5.マイクロファイナンス機関を指導するプログラムSPM
6.オイコクレジット2013年3月末現在の実績
--------------------------------------------------
1.オイコクレジット・ジャパンの総会案内

日時:2013年7月28日(日)  午後1時30分~4時30分
場所:長岡京市中央生涯学習センター 6階 会議室3 
アクセス:JR長岡京駅からデッキで直結
JR大阪駅から JR京都線快速(東海道本線)→約26分
JR京都駅から JR京都線各停(東海道本線)→約9分
詳しくは下記参照ください。
http://www.bambio-ogbc.jp/access/

第1部「ベトナムとカンボジアのマイクロファイナンス事情+総会報告」  
報告者:小吹 岳志(オイコクレジット・ジャパン事務局長)

 オイコクレジットは伝統的に中南米への投融資が多いのですが、最近アジアの国々、
特にインド・カンボジア・フィリピンが急増しています。特にインド・カンボジアでは
マイクロファイナンス機関の貸し込み競争が激化し、3年前インドでマイクロファンス
からの借金を苦に30名が自殺した事件は、この業界に大きなショップを与えました。今
回経済成長が著しいカンボジアで、オイコクレジットの年次総会が開催されます。総会
報告だけでなく、ベトナムとカンボジアの今をお伝えしたいと思います。
(下記カンボジアの多重債務者事情報告レポートも参照ください)
 
第2部 オイコクレジット・ジャパン総会     
1)2012年度活動報告、会計報告
2)2013年度活動計画、予算
3)社会的金融促進法案の行方は?!
4)運営委員の選出
5)その他

なお、総会に欠席される組合員の方は、必ず事前の委任状提出にご協力お願いします。また、組合員ではない方のオブザーバー参加も歓迎いたしますので、事務局までお申込みください。

2.ソーシャルファイナンス勉強会
テーマ:「日本における社会的金融とNPOバンクの現状とこれから」
日 時:2013年7月20日(土)15時~17時
会場(予定):梅田ナレッジサロン(グランフロント大阪ナレッジキャピタル7F)
http://kc-i.jp/facilities/salon/

スピーカー:加藤俊也さん(公認会計士)
【プロフィール】
NPO 会計税務専門家ネットワーク(NPO法人を支援する会計士・税理士の全国ネットワーク)専務理事として、NPO の会計税務や経営戦略の支援を中心に活動。NPO法人会計基準策定プロジェクトの事務局長を担当。

全国NPOバンク連絡会(http://npobank.net/)常任理事として市民金融の活動を支援。また、経済産業省「情報処理技術者試験」の試験委員や、金融庁「内部統制報告制度」におけるIT統制の整備・構築・評価を中心に活動。
著書:『おカネが変われば世界が変わる』(共著:コモンズ)

定 員:30名

参加費:500円

【主催者団体Leap for...より】
加藤さんは東京で、NPOやNPOバンクをプロボノとして長らくサポートされてきました。特に(仮)社会的金融促進法案の作成メンバーとして最初から参加され、金融庁との交渉にも積極的に関与されています。今回関西ではなかなか見えてこない、現在の日本におけるNPOバンクや社会的金融の現状について語っていただきます。それを踏まえて、会場のみなさんと今後の方向性について議論できればと考えています。なお、セミナー後、加藤さんを囲んでの懇親会も予定していますので、よろしければご参加ください。

【申込
7月18日までに下記のアドレスまでご連絡ください。会場は会員限定のサロンですので、予め提出したリストがなければ入場できません。ご了解ください。

連絡先:山口洋一郎 yamaguchi-fam.say@hotmail.co.jp
    寺田琴美 ktomi0425@gmail.com

3.カンボジアの多重債務者レポート発表
カンボジアのマイクロファイナンス・セクターはこの10年間で目覚ましい発展を遂げ、融資額は300万米ドル、借り手5万人(1995年)から、7億3200万米ドル、借り手119万7722人(2012年)に増えました。マイクロファイナンス業者数は現在32ありますが、近年、マイクロファイナンス機関同士の競争が激化しており、借り手が複数のマイクロファイナンス機関からお金を借り、債務過多に陥っているのではないか、という懸念が生じています。

カンボジアの三つの中心的な国際投資団体(Blue Orchard Finance、 Incofin Investment Manager、オイコクレジット)が共同で資金を出し合い、カンボジアの8つのノンバンク・マイクロファイナンス機関(AMK, Amret, HKL, KREDIT, PRASAC, Sathapana, TPC, VisionFund Cambodia)の協力で調査を行いました。この8つのマイクロファイナンス機関の顧客は、カンボジアの全顧客者数の77%を占めています。

調査結果のサマリーについては、下記参照ください。
http://oikocredit.blog32.fc2.com/

4.セネガルにおける社会的影響(スタディツアー報告)
セネガルは西アフリカでは最も安定した国のひとつですが、依然としてかなり貧しく国民の半数以上が貧困線以下の生活をしています。約75%の国民が農業に従事しているにもかかわらず、国内の農村地帯の多くでは、電気、飲料水、農業機器、灌漑設備などは整備されていないのが現状です。オイコクレジットはこの国の農業ビジネスに投資し、国全体に包括的金融支援を提供するためにセネガルに事務所を開設しました。

これまでのところ、農業関係企業とマイクロファイナンス機関に対して、ほぼ2200万ユーロを投資し、セネガルの人々の生活向上ための資金利用を可能にしてきました。

詳しくは、下記レポート参照ください。
http://oikocredit.blog32.fc2.com/blog-entry-213.html

5.マイクロファイナンス機関を指導するプログラムSPM
オイコクレジットのパートナー選びは、財政的持続性だけでなく、その社会的パフォーマンスも重視します。マイクロファイナンス機関は、社会的業務と財務的業務の持続可能なバランスを見つけなければなりません。2011年、オイコクレジットはソーシャルパフォーマンス・マネジメント(SPM=ソーシャル・パフォーマンスの指導プログラム)を開発し、マイクロファイナンス機関が日常業務の中に社会的業務を根付かせるための支援を目指しました。SPMを導入することで、は社会的な目標を見直し、顧客のニーズによりよい対応ができるようになります。ケニヤのナイロビで、5日間のワークショップが行われました。

下記の記事を参照ください。
http://oikocredit.blog32.fc2.com/blog-entry-214.html

6.オイコクレジット2013年3月末現在の実績
総資産残高            7億2300万ユーロ
投融資残高           5億5700万ユーロ
融資プロジェクトパートナー数       850
MFIパートナー数          583
MFIへの平均ローン金額    896,000ユーロ
活動国数               70カ国

MFIパートナーから恩恵を受けている人数
                 約2800万人*
               女性の割合 80%*
               農村の割合 55%*
社会的企業の雇用者数        37,438人*
               *2012年12月末の数字
活動国数            70カ国
出資者の数 約45,000(団体・個人含む)

詳しくは、下記サイトご覧ください。
http://oikocredit.blog32.fc2.com/blog-category-5.html#entry181

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オイコクレジット・ジャパンは、途上国のマイクロファイナンス機関やフェアトレー
ド団体、生産者組合などへ投融資を行う、オランダの協同組合オイコクレジットへの
出資を募るための任意組合です。このニュースは、組合員、社会的金融、マイクロ
ファイナンスに関心のある方にお送りしています。不要の方は下記までメールでご連
絡ください。なお、過去のニュースは、下記のブログでご覧になれます。

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オイコクレジット・ジャパン
事務局長 小吹岳志
〒564-0051 吹田市豊津町43-27
TEL&FAX : 06-6339-3983
japan.sa@oikocredit.org
jafs-samasama@nifty.com
http://oikocredit.blog32.fc2.com/(日本語)
http://www.oikocredit.org/site/en/(オイコクレジット本部・英語)
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( 2013/06/18 11:02 ) Category メールマガジン | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

オイコクレジット・ジャパン

Author:オイコクレジット・ジャパン
|
世界には、勤勉に働きながら、なんとか生計を維持することしかできず、貧困から脱却できない人々がいます。また、地域の人々が必要とする有益なサービスを提供しながら、それを拡大できない事業があります。

他方で、余剰資金を有意義な活動に活かしたいと考えている市民、一般の金融機関を通すと、地球や地域社会に有害な私達が望まない活動に流用されるかもしれないことを不愉快に感じている地球市民も数多くいます。

Oikocreditは、この両者をつなぐ「社会的責任投資」のための国際組織です。心ある人々から出資を募り、貧困からの脱出に日々努力している人々や、地域社会の発展に有益な事業にとりくむ人々に、地域社会への恩恵の還元や女性の社会的地位の向上といった独自の基準を適用して投資をおこなっています。

皆さんも、この「Investment in People(支援する価値のある人々への投資)」に参加し、お金の流れをかえて行きませんか?

オイコクレジット・ジャパンは、Oikocreditの日本における支援組織(サポート・アソシエーション)です。

代表 岡本眞理子
(日本福祉大学国際福祉開発学部教授)

連絡先
<事務局>
〒564-0051
大阪府吹田市豊津町43-27
小吹岳志気付

Tel/Fax:06-6339-3983
E-mail: japan@oikocredit.org



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