オイコクレジット・ジャパン~出資でできる国際協力

私たちは、オランダに本部を置く<開発協力のための協同組合>オイコクレジットの、日本で唯一の支援組織(SA)です。

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新旧マネージャーがお互いにインタビュー 

2013年に、マネージング・ディレクターがベン・シムズからデイビッド・ウッズ氏に交代します。そこで、お互いにインタビューをしていただきました。オイコクレジットで16年間働いてきたシムズ氏には、これからオイコクレジットはどうなっていくのかについて質問し、在任中を振り返っていただきました。これに対してウッズ氏には、これからどういう貢献をしていきたいかについてお話しいただき、今後へ向けたアドバイスを聞いていただきました。

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引き継ぎの様子:ベン・シムズ氏(右)からデイビッド・ウッズ氏へ

ベンがデイビッドに聞きました
―オイコクレジットのマネージング・ディレクターに志願を決めたのは、なぜですか?
「オイコクレジットの仕事は、とても面白いだろうと思ったからです。私は、‘ふつうの銀行業務’とは違う何かを求めていました。オイコクレジットでは、自分の経験を生かせるだけでなく、協同組合やマイクロファイナンス、社会的目標をもった組織のマネージングについてあらゆることを学ぶことができると思いました。」

―オイコクレジットとパートナーにどんな貢献ができると思いますか?
「私は、さまざまな文化や市場で多様な金融商品を手掛けてきました。また、小規模から大規模なものまで、過渡期にある組織と仕事をしてきました。このような経験が、オイコクレジットの役に立つと思います。私たちが業務を行っている市場は、少しずつ規制が厳しくなっていると考えています。ですから、現状にあった規律と専門性をつくりだしていくことが大切です。ただし、オイコクレジットの精神と熱意は失ってはいけません。その精神と熱意があればこそ、今のようにしっかりした社会的活動団体になれたのですから。」

―これから開発融資はどうなると思いますか?
「長い目で見れば、開発融資はこれからも開発経済において、社会的に弱い立場に置かれた人々が生活水準を改善して、家族にもっとよい未来を切りひらいていくための支援をするという大切な役割を果たしていくでしょう。ただし、これから1~2年は、競争相手が増え、これまでよりもマイクロファイナンスに対する批判も多くなるでしょうから、市場の状況は厳しくなると思います。ですから、オイコクレジットはみんなに開かれた潜在的な借り手および投資家として、バランスシートの両面でやるべきことがあります。オイコクレジットは、現在の投資分野をさらに多様化して、これからもきっと業界有数の社会的・倫理的な組織であり続けるでしょう。」

デイビッドがベンに聞きました
―これまで16年間を振り返って一番変わったことは何でしょうか?
「1年ほど前に、‘オイコクレジット創始者’の一人に、オイコクレジットは昔と変わりませんかと聞いたことがありました。すると、彼は‘変わりません’と答えました。設立から何年も経て、オイコクレジットのあらゆる業務で専門性が高まりましたが、その使命と価値観は無くさなかったと言うのです。私もそう思います。オイコクレジットが活動する全ての国々で、あらゆる面で専門性が高まっています。オイコクレジットが群を抜いているのは、自らの使命を誠実に実践してきたからだと信じています。」

―あなたのお考えでは、オイコクレジットがこれほど尊敬される協同組合になれたのはなぜだと思いますか?
「協同組合ならではの特徴の一つに、共同所有があります。さらにオイコクレジットを際立たせているのは、会員、ボランティア、役員、スタッフ、パートナーなど、あらゆるレベルでの真に国際的な代表制であることです。これは、オイコクレジットの方針や業務方法に、貧富や老若男女を問わず、世界各地の価値観と意見が反映されているということです。これは必ずしも簡単なことではありませんが、オイコクレジットはこれからもあらゆるレベルで挑戦し続けます。」

―長い間オイコクレジットで働いてこられましたが、そのお立場から、新マネージング・ディレクターに助言をいただけますでしょうか。

「オイコクレジット組織のあらゆるレベルに存在する知識と洞察力を大切にしてください。そして使命を果たすためにみんな大変な努力をしていることも。よく聞き、観察し、挑戦し、対話するようにして、組織の洞察力と意見をまとめてください。マネージング・ディレクターに期待されることは、トレンドや脅威、好機など、社会で何が起きているかを知り、意思決定のプロセスに反映させることです。オイコクレジットのような協同組合組織の真の使者として、ぜひ、専門性を持ち、スムーズな意思決定に貢献し、スタッフやボランティアを支え励まし、オイコクレジットに特別に与えられた使命をしっかり維持してください。」

(Oikocredit News Dec13 2012より)
翻訳協力:堀内美鈴さん
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( 2013/02/20 16:20 ) Category 最近のニュース | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

オイコクレジット・ジャパン

Author:オイコクレジット・ジャパン
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世界には、勤勉に働きながら、なんとか生計を維持することしかできず、貧困から脱却できない人々がいます。また、地域の人々が必要とする有益なサービスを提供しながら、それを拡大できない事業があります。

他方で、余剰資金を有意義な活動に活かしたいと考えている市民、一般の金融機関を通すと、地球や地域社会に有害な私達が望まない活動に流用されるかもしれないことを不愉快に感じている地球市民も数多くいます。

Oikocreditは、この両者をつなぐ「社会的責任投資」のための国際組織です。心ある人々から出資を募り、貧困からの脱出に日々努力している人々や、地域社会の発展に有益な事業にとりくむ人々に、地域社会への恩恵の還元や女性の社会的地位の向上といった独自の基準を適用して投資をおこなっています。

皆さんも、この「Investment in People(支援する価値のある人々への投資)」に参加し、お金の流れをかえて行きませんか?

オイコクレジット・ジャパンは、Oikocreditの日本における支援組織(サポート・アソシエーション)です。

代表 岡本眞理子
(日本福祉大学国際福祉開発学部教授)

連絡先
<事務局>
〒564-0051
大阪府吹田市豊津町43-27
小吹岳志気付

Tel/Fax:06-6339-3983
E-mail: japan@oikocredit.org



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