オイコクレジット・ジャパン~出資でできる国際協力

私たちは、オランダに本部を置く<開発協力のための協同組合>オイコクレジットの、日本で唯一の支援組織(SA)です。

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マイクロファイナンス・サミット@ワンフェス報告 

MFサミット1

マイクロファイアンス・サミット@ワンフェスが無事終了しました。
当日は60名定員の部屋に、80名ほどの人が詰めかけ大盛況でした。

プラネットファイナンスの広瀬さんは、途上国の現地MFIの経営強化や技術支援、人材育成を、世界49カ国で展開されている活動を紹介。

Kiva Japanの山下さんは、反乱軍に両腕を切り落とされたシオラネオーネの青年の例を挙げ、マイクロファイアンスが彼の自立に果たした役割を説明されました。特に、寄付は絶対的貧困層に有効ですが、生活や政治が安定している状況では、MFは貧困緩和に大変有効という説明は説得力がありました。

Living in Peace(LIP)の慎さんは、実際にプロボノで途上国に行き、信頼できるMFIへの融資を、金融商品取引法の第二種金商業登録をしているミュージック・セキュリティーズを通じて販売。累積で1億を超える販売実績を紹介されました。しかしNPO法人のため、実際にLIPで勧誘・販売できないもどかしさも感じられました。

オイコクレジットは、1975年以来、アジア通貨危機の時を除いて毎年2%の配当を続けている持続可能なビジネスモデルを紹介。しかし日本では証取法で配当できないため、今後それを促進するために「社会的金融促進法案(仮)」の作成にも関わっていることを説明しました。
MFサミット2

その後会場からは、日本におけるマイクロファイナンス業界の現状と障害、将来像や、今後の広がりなどなど、専門的、かつ建設的な質問が頻発し、登壇者全員、マイクロファイナンスへの認知が進んでいることを実感しました。

ワンフェスでは2008年から出店、セミナー・シンポの開催を行ってきました。以前は年配の方が多かったのですが、今回はかなり若返っています。それこそ時代は、一昔前のNGOの活動家や研究者とは異なって、「社会的投資はかっこいいじゃないか」と感じさせるような、ソーシャルビジネスをやる若手が担い手になっていて、聞き手も若者が非常に多くなっていて、時代の変化を感じた次第です。

プラネットファイナンスは寄付、他の3団体は出資という形は異なりますが、今後この熱気を持続すべく、他団体との協働も増やしていきたいと思います。

来場いただいたみなさん、登壇いただいた団体のみなさんに感謝いたします。
MFサミット登壇者
左から、司会の小柴さん、山下さん、小吹、広瀬さん、慎さん
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( 2013/02/13 13:29 ) Category イベント | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

オイコクレジット・ジャパン

Author:オイコクレジット・ジャパン
|
世界には、勤勉に働きながら、なんとか生計を維持することしかできず、貧困から脱却できない人々がいます。また、地域の人々が必要とする有益なサービスを提供しながら、それを拡大できない事業があります。

他方で、余剰資金を有意義な活動に活かしたいと考えている市民、一般の金融機関を通すと、地球や地域社会に有害な私達が望まない活動に流用されるかもしれないことを不愉快に感じている地球市民も数多くいます。

Oikocreditは、この両者をつなぐ「社会的責任投資」のための国際組織です。心ある人々から出資を募り、貧困からの脱出に日々努力している人々や、地域社会の発展に有益な事業にとりくむ人々に、地域社会への恩恵の還元や女性の社会的地位の向上といった独自の基準を適用して投資をおこなっています。

皆さんも、この「Investment in People(支援する価値のある人々への投資)」に参加し、お金の流れをかえて行きませんか?

オイコクレジット・ジャパンは、Oikocreditの日本における支援組織(サポート・アソシエーション)です。

代表 岡本眞理子
(日本福祉大学国際福祉開発学部教授)

連絡先
<事務局>
〒564-0051
大阪府吹田市豊津町43-27
小吹岳志気付

Tel/Fax:06-6339-3983
E-mail: japan@oikocredit.org



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