オイコクレジット・ジャパン~出資でできる国際協力

私たちは、オランダに本部を置く<開発協力のための協同組合>オイコクレジットの、日本で唯一の支援組織(SA)です。
カテゴリー  [マイクロファイナンスとオイコクレジット ]

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マイクロファイナンスとは? 

 マイクロファイナンスは、これまでなら銀行からの融資の対象にならなかったような低所得層に対し、生活を向上させるための経済的資本を提供するという点で画期的なサービスである。露天商や零細農家にとって、仕入れ量の増加、移動手段を確保することによる販路の拡大、家畜の購入、機材の整備等、多様な方法で生計を向上させるきっかけを提供しており、そのことにより、発展途上国の人々、特に農村に住む人たちがさらされがちな、所得の季節性や不安定性、自然災害からの被害や家族の病気等による生活不安から身を守る重要な役割を果たしている。

 この形態の経済的支援は、バングラデシュのグラミン銀行の成功により、1990年代に日本でも広く知られるようになった。当初はマイクロクレジットと呼ばれていたが、貯蓄サービスを始めとする、一時的な資金提供にとどまらない多様な金融サービスの提供が試みられるようになってきたことからマイクロファイナンスと呼ばれるようになってきている。成功事例の分析からは、市場の特徴や現状をうまくつかんで、貧困層の現実に即した様々な工夫をおこない、ニーズと組織の力量にマッチした金融商品を提供することの重要性が浮かび上がってくる。

 また、女性を対象に急成長したことにより、女性のエンパワメントにとっての打ち出の小槌のように称されることもあるが、マイクロファイナンスの利用には家庭内での女性の地位や他の家族との関係がそのまま反映する。むしろ、マイクロファイナンスを利用することによるグループ化・組織化の経験、他の援助プログラムへの参加、市場での経済活動の経験等が、エンパワメントの実現につながる機会を提供すると考えるのが妥当だろう。

 オイコクレジットは、マイクロファイナンス機関に対する融資をおこなう民間機関としては最大の機関である。2004年には、融資金額1億1400万ユーロのうち、56%がマイクロファイナンス機関に対して提供された。先進国そして余裕がある途上国の人々にとって、社会的責任投資の窓口のひとつとなっているオイコクレジットが、マイクロファイナンスの発展に果たしている役割は、想像よりはるかに大きい。(岡本眞理子)
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プロフィール

オイコクレジット・ジャパン

Author:オイコクレジット・ジャパン
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世界には、勤勉に働きながら、なんとか生計を維持することしかできず、貧困から脱却できない人々がいます。また、地域の人々が必要とする有益なサービスを提供しながら、それを拡大できない事業があります。

他方で、余剰資金を有意義な活動に活かしたいと考えている市民、一般の金融機関を通すと、地球や地域社会に有害な私達が望まない活動に流用されるかもしれないことを不愉快に感じている地球市民も数多くいます。

Oikocreditは、この両者をつなぐ「社会的責任投資」のための国際組織です。心ある人々から出資を募り、貧困からの脱出に日々努力している人々や、地域社会の発展に有益な事業にとりくむ人々に、地域社会への恩恵の還元や女性の社会的地位の向上といった独自の基準を適用して投資をおこなっています。

皆さんも、この「Investment in People(支援する価値のある人々への投資)」に参加し、お金の流れをかえて行きませんか?

オイコクレジット・ジャパンは、Oikocreditの日本における支援組織(サポート・アソシエーション)です。

代表 岡本眞理子
(日本福祉大学国際福祉開発学部教授)

連絡先
<事務局>
〒564-0051
大阪府吹田市豊津町43-27
小吹岳志気付

Tel/Fax:06-6339-3983
E-mail: japan@oikocredit.org



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